4月7日，花冷えの中、平成30年度入学式が執り行われました。新しい制服に身を包んで集合した新入生たちは，クラスごとに堂々と入場しました。

竹村校長の式辞では，本年度が呉武田学園200周年であること，新たにグローバルスタディーズコースが新設されたことのお話がありました。そして，昨日に引き続き，新入生に対しても吉野源三郎『君たちはどう生きるか』の紹介があり，すばらしい経験と出会いに満ちた日々になるようにとのメッセージが伝えられました。

武田理事長からは，カナダの心理学者エリック・バーンの「過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる。」という言葉から引用された新入生へのエールが贈られ，廣本教育後援会会長からも，何事にも真剣に取り組み，充実した学校生活を送るようにとのお話をいただきました。

式が終了し、記念撮影の後，各ホームルームに分かれてクラス開きが行われました。新入生は緊張と希望の入り混じった表情で，担任の先生の話に耳を傾けていました。

新入生のみなさん，武田中学校高等学校で学びの多い日々をともに過ごしていきましょう！